2008年11月15日ホテルミラコスタにて挙式の坂本 恭志様 幸余様
幸余様からのお便り
今からちょうど一年前、結婚式が決まってどんなドレスにしようか、雑誌や インターネットで調べてわくわくドキドキして、毎日想像の世界で過ごしていました。
結婚式9カ月前にちょっとまだ早いかなーと思いながら、いざドレスショップに足を運びました。それからは、3カ月ほど休みの日には、別のドレスショップに足を運んで試着してみましたが、なかなか思い通りのウエディングドレスがみつかりませんでした。
ましてや、背の高い私にとってサイズすら合わないものも多く、楽しいはずのドレス選びがいつしか憂鬱とさえ思える時もありました。
“このままじゃ運命の一着に巡り合えないのでは・・・”と不安に思っていた時、ふと雑誌のドレスショップリストをみていて、何気なくのっていたドレスを見て、こういうドレスも他になくていいねといったのが、Austyを初めて知った瞬間でした。
その一言を、ずっとドレスで悩んでいた私をいつもそばで見ていた主人が聞いて、次の日問い合わせをしてくれて早速ドレスを見に行くことになりました。
正直あまり期待はしていませんでした。が、ショップに行ってみて他のショップとは何かが違うなぁと思いました。
そして、山口さんが担当してくれて、思い描いているドレスのことを伝えました。サイズに関しての悩みはまず問題ありませんと山口さんは自信をもって回答してくれました。アトリエの様子が見られるショップは初めてでしたし、今どきの派手さはないけれど、ドレスをとても丁寧に扱っているのが印象的でした。
毎回ドレスショップに付き添ってくれていた主人もAustyには特別なものを感じたようで「これだけ何着もドレスを着て、運命のドレスに出会えないなら、運命の一着を作ってしまえば?オースティならきっと最高のドレスを作ってくれるよ!」と、その一言に後押しされてオーダーすることを決意しました。しかし決意したと同時にもう一つの悩みがでてきました。
お色直しどうしよう・・・
二着作ることは難しいし・・・
かといって自分にぴったりのドレスをせっかく作るのにカラードレスをレンタルするのも・・・
でもお色直しはしたいし・・・
髪型とか小物を変えるだけでも雰囲気が変わるけど・・・
ガラッとイメージを変えたいし・・・
同じドレスに見えないくらいアレンジってできるのかな・・・
いろんな不安と期待に駆られて、山口さんにも何度も何度も問い合わせしました。
そのたび山口さんは丁寧に対応をしてくれて、親身になって相談にのってくれました。
そして、どんなドレスになるか不安でいっぱいでしたが、山口さんをはじめAustyの皆さんを信じてみようと2WAYドレスを作ることに決めました。
それから少しずつ少しずつ形になっていくドレスを見るのが嬉しくて、ショップに行くのが毎回楽しみでした。ドレスを作っていくうえでも、Austyのドレスに対する独自のこだわりは素晴らしいものでした。
ミリ単位の採寸や、下着にスナップをつけるなど、自分にぴったりのサイズを作ってくれるのでとても着心地がよく、まさに体とドレスが一体化したような感じでした。
また、レースのイメージやリボンの形、カラーのアレンジなど、その場で色々試してくれたり、ちょっとしたシワも許さない徹底ぶりにも感心するばかりで、本当にAustyにお願いしてよかったなと思いました。
結婚式2カ月前くらいには、毎週ショップに足を運びカラーのアレンジも想像以上に素敵なものになっていきました。
そして、世界にたったひとつのドレスが完成しました。
デザインも、サイズも、シルエットも何をとっても最高のドレスで、これこそが運命の一着であると確信しました。
結婚式当日もウエディングドレスはもちろん、魔法がかかったように変身したカラードレスもとても大好評でした。
お色直しで入場したときは、誰一人同じドレスとは気付かなかったようで、司会の方から「実はウエディングドレスをアレンジしたものです」とアナウンスがあった瞬間のみんなの驚いた表情と歓声を聞いて大、大満足でした。
Austyの皆さんには、色々とわがままを聞いていただいて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
こんなに心で対応してくれるドレスショップは他にはないと思います。
スタッフの皆さんが、最後の最後まで私のことを一番に考えてくれていたことが
本当に嬉しく、Austyとの出会いは、私たちにとって一生忘れることのできない大切なものとなりました。
本当にありがとうございました。
幸余


![]() 違う生地での仮縫いを入念に行います。
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![]() 1回目の仮縫いが終わったら本生地での仮縫いを行います。本体はミカドシルクでコードレースをふんだんに使用した贅沢な材素での製作なので緊張が走ります。
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![]() どの角度から見ても問題のないシルエットの確認を行います。
バックリボンの大きさや胸レースの付ける位置を決めます。
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![]() いつも一緒のお二人でした。
ご主人からも色々なご提案があり、お二人で創り上げた世界に一着のウエディングドレスが完成しました。
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![]() 色・シルエット選びを
行います。
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![]() ボディーに着せて
イメージ作りを。
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![]() 細かい調整を何度も行います。
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~ 担当者より ~
初めてお会いしてから5ヶ月掛けてのドレス創りに私も楽しみながら又、色々なことを学びながらお二人の衣装に携わらせて頂きました。最初からこだわりをお持ちの幸余さんにずっと寄り添いながらきちんとサポートされていらっしゃる恭志さんの姿を見て、そして恭志さんから「山口さんAustyさんにお願いして大丈夫ですよね。」と問われた言葉に「大丈夫ですよ。一緒に創り上げましょう。」と答えておりました。
幸余さんのドレスはデザインオーダーにて製作致しましたので、デザインも一緒に組み立てて行き、何度かやり直しも入りましたが、根気良くお互いに協力し合い、出来上がった時は、恭志さんと幸余さんそして私共皆で喜び合い、いつの間にか衣装以外のスタッフとも仲良くして頂き、当レストランにて開催して頂いた2次会パーティが終わった後に、スタッフ全員との記念撮影も行いました。
そしてスタッフ一人一人にお二人で「ありがとうございました。」とお声を掛けて頂き、嬉しさで涙が溢れました。
私にとっても生涯忘れることの出来ない、素敵なお二人に出会いとても感謝致しております。
お二人から頂いた感動を励みにこれからもずっとドレス創りに励んで参りたいと思っております。
もし、20年後位に恭志さんと幸余さんのお子さんの衣装にも携われたら・・・などと思っています。
いつまでもお二人力を合わせて、幸せなご家庭を築いて下さいね。
ありがとうございました。
担当:ウエディングドレスコーディネーター 山口美穂
2008年12月13日 2次会パーティ



















